人狼ゲームの本当に面白い楽しみ方(人数、役職、設定等)

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人狼ゲームの人数別の役職(キャスティング)をご紹介します。

まず簡単なルール説明ですが、市民チームと人狼チームに分かれます。市民は人狼を村から全員追い出したら勝ち、人狼は市民を襲って人狼と同じ数まで市民を減らしたら勝ちです。朝と夜のターン制になっていて、朝には全員で人狼と思われる人を1人決めて追放します。夜になると人狼同士で誰を襲うか話し合い、1人を襲います。また、占い師、騎士、多重人格者など特殊能力や特別な役割を持っている役職もあります。

ここでルールや役職の説明を丁寧にしてしまうと、逆にわかりにくいと思うので、ルールと役職の説明についてはリンク先↓で解説されてるのでそちらをご覧ください。

http://werewolf.mo61.mobi/

↑スマホアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢〜」のルールと役職説明

なお、人狼ゲームはカードを使ってもプレイできますが、今回はより簡単かつ快適にプレイできるスマホアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」で遊ぶことを前提に解説します。

前置きが長くなりましたが、ここからが人数別おすすめの役職のキャスティングと設定になります。

まず大前提として、人狼ゲームを本当に楽しみたい場合は最低でも7人集めてください。6人以下になると人狼ゲームのゲーム性があまり生かされません。

 

①7人の場合
・無課金編成
【役職】市民4、人狼2、占い師1
【設定】第1夜の殺害→なし、第1夜の占い→人間を知る

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7人で無課金キャラのみで組むと、このキャスティングと設定が人狼側にも市民側にも公平です。「第1夜の占い→人間を知る」この設定は、第1夜で占い師は任意の人物を占うことはできませんが、ランダムで市民側の誰か1人を知ったうえで最初の話し合いを始めることが出来ます。当然、人狼のうち1人が占い師になりすます場合は、人狼もそのつもりで挑む必要があります。ちなみに、騎士がいないので最初の話し合いで占い師がカミングアウト(みんなに自分の役職を発表すること)をしないという選択もあるでしょう。しかし、もし自分が吊られそう(話し合いで追放されそう)になったら、人狼も含めて占い師とカミングアウトしましょう。

また、このアプリでは課金すると面白い役職が使えるようになります。課金といっても120円で1種類使えますので、1500円くらいですべてのキャラクターが使えるようにななります。それか、最初から全役職が揃っているバージョンを600円でインストールしましょう。無料版を入れて課金で全役を揃えるよりも最初から有料バージョンをインストールすることをお勧めします。

 

②8人の場合
・無課金編成
【役職】 市民4、人狼2、占い師1、騎士1
【設定】 第1夜の殺害→なし、第1夜の占い→人間を知る

8人で無課金編成であれば、このキャスティングがおすすめです。大前提ですが、人狼ゲームは偶数人より奇数人の方が楽しいです。奇数人だと最後の朝の会議で人狼が1人の場合、3分の1の確率で人狼を吊れますが、偶数人だと4人から一人の人狼を吊らなければならないため、市民側が勝つ確率が少なくなります。(騎士が人狼の噛み先を護衛できれば奇数に戻ります)ここに課金役職を加えるのであれば、市民を一人減らしボマー、マジシャンを入れるとやや市民有利になります。無課金だと霊媒師を入れてもいいでしょう。

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③9人の場合
・無課金編成
【役職】 市民3、人狼2、占い師1、霊媒師1、騎士1、多重人格者1
【設定】 第1夜の殺害→なし、第1夜の占い→なし

9人になると、だいぶ面白さが出てきます。一般的には多重人格者が占い師を騙る(装う)のが一般的ですが、多重人格者が潜伏または霊媒師を騙り、人狼のうちの一人が占い師を騙っても面白いです。4回朝の会議で吊るチャンスがあるので、2回に1回人狼を吊ることが出来れば市民チームの勝利になります。

課金キャラを入れるのであれば、市民チームを有利にしたい場合は市民に変えてボマー、マジシャン。人狼チームを有利にしたい場合は、多重人格者に変えてパパラッチ、メンタリストを入れるといいでしょう。
また、役職を沢山入れる場合は設定で「ランダムに役職を減らす」をONにすると考えられるパターンが格段に増えるので、さらに高度なゲームができます。

 

④10人の場合
これは、9人の場合をベースに考えて1人分追加すればいいです。人狼を3人にするとかなり有利になるので、市民チームの役職を1人足しましょう。

 

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⑤11人の場合
【役職】 市民5、人狼3、占い師1、霊媒師1、騎士1
【設定】 第1夜の殺害→なし、第1夜の占い→なし

11人になると、5回吊るチャンスがあるので人狼を3人に増やしても大丈夫でしょう。人狼が少し有利だなと考えるなら、1人減らして多重人格、パパラッチ、メンタリストなどを入れるといいでしょう。また、この辺から騎士も駆け引きが出てきますので、「連続ガード禁止」をONにするのもいいでしょう。連続で同じ人を護衛できなくなるので、2手3手先を読んで護衛をしなければいけません。前回同様、ボマーやマジシャン、あるいは偉大なる霊媒師を任意でくわえても良いでしょう。

 

⑥12人の場合
11人の場合を基準に組みましょう。

 

⑦13人の場合
【役職】 市民6、人狼3、占い師1、霊媒師1、騎士1、多重人格1
【設定】 第1夜の殺害→なし、第1夜の占い→なし

吊り階数は6回に増え、多重人格者が終盤まで残ってればパワープレイ(全員カミングアウトして人狼チームが勝つこと)もあります。こちらも例によって課金役職を足したり、連続ガード禁止、ランダムに役職を減らすなど設定を変えても面白いです。吸血鬼など、市民チームでも人狼チームでもない第三陣営を足しても面白いでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。13人の人数を集めるのは難しいかもしれませんが、少人数でも役職や設定を工夫すればいくらでも楽しめます。皆さんもぜひやってみてください。

最後に、人狼ゲームの様子をyoutubeによく公開しているチャンネルをご紹介します。彼らはかなりレベルが高いので、これを見るだっけでも相当スキルアップが図れます。

↑13人でやっている動画です。ここでは役職の名前が少々違うので注意してください。

狂人とは多重人格者の事です。

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