今回はメンズファッションブランドの「UNITED TOKYO」(ユナイテッド トウキョウ)を特集します。
なお、UNITED TOKYOは「STUDIOUS」を運営しているTOKYO BASEという会社が2015年に作った新しいブランドです。
UNITED TOKYOのイメージ
- キレイめなモード
- 原価率50%!!!
- 全て日本製
- とにかくデザインが優れている
①STUDIOUS同様、モードチックなキレイ目のアイテムが多いです。
②一般的なセレクトショップの原価率は20〜30%ですから、いかにUNITED TOKYOが良心的かが分かります。在庫をあまり抱えないように調整することで、この原価率を保っています。
STUDIOUSと同様に、積極的なSALEは行なっておらず、SALEをやっても割引率は小さいです。そのため、消費者は買うタイミングを見はからうことなく、欲しい時にいつでも購入できてしまうところが良いですね。
③こちらもSTUDIOUSと同じく日本製です。なので品質が素晴らしいです。このクオリティのものがハイブランド以下の価格で手に入るのはすごいことだと思います。
この点が、新しいブランドにも関わらずアパレル業界で存在感を放っている要因でしょう。
UNITTED TOKYOの価格帯
1つの基準として、「冬物チェスターコート」の値段を比べてみます。
↑ビーバーチェスターコート。価格は¥26,784(税込)です。
他ブランドを見ると
EDIFICE ¥32,400(税込)
ABAHOUSE ¥25,920(税込)
HARE ¥20,520(税込)
ユニクロ 約¥14,000(税込)
となっております。少しだけ高く見えるかもしれませんが、原価率や品質を考えれば圧倒的にコスパが良いと思います。
UNITED TOKYOの年齢層
価格帯はやや高いですが、ブランド自体は比較的新しいため、流行に敏感な若い層でキレイめモード系が好きな層(20代全般)に人気があります。
デザインについてもう少し
個人的に大好きなブランドなので、画像付きでデザインの解説と紹介をさせてください。まずはこちら。
↑グレンチェックアルスターコート¥34,560(税込)
後ろのベルトを締めればAシルエット。締めなければオーバーサイズが楽しめるロングコート。
主張が弱めのグレンチェック柄で、フォルムも含めて他のコートとは一風変わった雰囲気が味わえます。
↑ギザコットンサドルモックネックカットソー¥7,344(税込)
タートルネックほど首元を覆わないモックネックのカットソーです。着丈が長めに作られており、レイヤードを楽しむこともできます。エレガントでモードなアイテムです。
このように、UNITED TOKYOは他を凌駕する品質と、独特のデザインを持っている素晴らしいブランドです。
いかがでしたでしょうか。今回はUNITED TOKYOについて特集しました。
他のブランドの記事もあるので是非ご覧ください。
最後に、UNITED TOKYOに関する動画を置いておきます。こちらもご覧ください。
↑UNITED TOKYOのブランド紹介とノーカラーシャツのレビュー動画です。
↑UNITED TOKYOのレザージャッケットのレビュー動画です。