今回はメンズファッションブランドの「SHIPS」(シップス)を特集します。
なお、SHIPSはセレクトショップであるため、自社製品でないブランドも店頭に並んでいます(例えばAPCやナイキ等)。
ここではSHIPSの自社ブランドに焦点を当てます。
また、SHIPSはBEAMS程ではないが派生ブランドが存在します(例えばSHIPS jet blueなど)。
ここでは一番メジャーな「SHIPS」を扱います。
SHIPSのイメージ
- キレイめカジュアル
- デザインがシンプル
- アメリカントラディショナル(伝統的)
- 女子ウケ良し
①セレクトショップ御三家の一角です。スーツ系の取り扱いもありますが、基本的にはキレイめなカジュアル中心です。
②デザインは基本に忠実でシンプルです。悪く言えば、個性は出しずらいでしょう。SHIPSよりも価格帯の安い「SHIPS jet blue」は個性のあるアイテムも多数あります。個人的にはjet blueの方が好きです。
③SHIPSは歴史が深く、それゆえにデザインに一貫性・統一性があります。言い方を変えれば、「毎年同じようなものをつくっている」とも言えるかもしれません。プライベートブランドを出すのも、セレクトショップの中ではかなり遅い方でした。
④シンプルなアイテムが多いため、当然女子ウケはいいです。
SHIPSの価格帯
1つの基準として、今までは「冬物チェスターコート」で価格を比較してきましたが、jet blueのチェスターコートしか見つからなかったため、「Pコート」で価格を比較します。
↑SHIPSの価格は¥52,920(税込)
↑EDIFICEの価格は¥34560(税込)
その差は、¥18,360です。ん〜〜ちょっと高いですね。
ユニクロだったら1万円切りますからね…
↑こちらは先ほど言及したjet blueのチェスターコートです。
価格は¥22,896です。こっちの方が現実的な値段ですね。
SHIPSの年齢層
年齢層は、結構な高価格帯になるので、30代以降が多い印象です。
逆にjet blueに関しては学生も手がとどく価格のため若い人が多い印象です。私もSHIPSの店舗に入っても観るものはjet blueが中心です。
品質もデザインも個人的には好きですね。
いかがでしたでしょうか。今回はセレクトショップ御三家に一角「SHIPS」を特集しました。
他のブランドの記事も書いているので是非ご覧ください。
最後に、SHIPSに関する動画を置いておきます。ご覧ください。
↑ファッションyoutuberのげんじがSHIPSの白Tシャツを紹介しています。