今回はメンズファッションブランドの「ZOZO」(ゾゾ)を特集します。
他のブランドの特集もしてますのでぜひご覧下さい。
ZOZOのイメージ
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ファッションECサイト最大手のZOZOTOWNのプライベートブランド
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ユーザーの体型に合ったオーダーメイドを提供
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デザインは非常にシンプル
①2004年に開設されたアパレルECサイトのZOZOTOWNは大手セレクトショップ等を始め様々なブランドが集うモール型のECサイトです。2018年、そんなZOZOTOWNがついにプライベートブランド「ZOZO」の発売を開始しました。
②ZOZOTOWN は、会員の体型データを事前に取得するために2017年から「ZOZOSUIT」を無料配布していました。これをユーザーが着て採寸する事で身体のサイズが登録され、ユーザーはプライベートブランドzozoをオーダーメイドの自分サイズで購入することができます。
③2018年1月に発売が開始されたばかりでZOZOSUITの配布も遅れているため、商品のラインナップは現時点では非常に少ないですが、デザインはシンプルです。万人ウケするユニクロのような商品ラインナップになるのではないかと思います。
ZOZOの価格帯
では、何点かアイテムを見ていきましょう。
出典:zozotown
↑ ZOZOSUIT ¥2,000(実質0円)(税込)
当初の発表では着てスマホアプリと連携するだけで、スーツに内蔵された無数のセンサーで一瞬で身体のサイズが測れるという革新的なものだったが、無料配布(クーポン利用で)注文が殺到し生産が追いつかない事態になり、スーツをグレードダウンさせた。
センサーが搭載されてないスーツを着て、スマホで様々な角度から何度も撮影を行なって白い点をトラッキングすることで採寸ができるのもになった。
こうすることで自分のサイズが登録され、オーダーメイドのアイテムが手に入るという仕組みです。
出典:zozotown
↑Tシャツ ¥1,200(税込)
コットン100%のクルーネックTシャツ。
これ以上シンプルなアイテムは無いくらいシンプルでブランドロゴすら無い。
ホワイト(画像)、ネイビー、グレー、ブラックの4色展開。
出典:zozotown
↑スリムテーパードデニム ¥3,800(税込)
シンプルなジーンズ。
シルエットは細めで足先に行くにつれて細くなるテーパード。
ダークインディゴブルー(画像)、ライトインディゴブルー、ワンウォッシュの3色展開。
ここまで見てわかる通り、価格はリーズナブルでデザインは超シンプルです。
また、商品ラインナップも現時点ではココで紹介したものが全てです。今後はさらに増えていくでしょう。
ZOZOの年齢層
価格帯とデザイン性から、全世代でしょう。
いかがでしたでしょうか。今回はZOZOを特集いたしました。
他のブランドの記事もございますので是非ご覧ください。
最後に、ZOZOに関する動画を置いておきますので、こちらもどうぞ!
↑瀬戸弘司さんがZOZOSUITの採寸のやり方を紹介しています。(前編)
↑後編です。