今回はメンズファッションブランドの「STUDIOUS」(ストゥディオス)を特集します。
なお、STUDIOUSはセレクトショップであるため、自社製品でないブランドも店頭に並んでいます。
ここではSTUDIOUSの自社ブランドに焦点を当てます。
STUDIOUSのイメージ
- 海外のものを日本へ → 日本のものを世界へ
- モードでスタイリッシュ。シルエットもタイトめ
- 価格の割に高品質
①セレクショップは本来海外から輸入したものを売るのが普通ですが、STUDIOUSは逆で、東京発のブランドあるいはメイドインジャパンにこだわっている。
②モード色の強いアイテムが多いです。シルエットもタイトめで、「モードに挑戦してみたい」という方にオススメです。
③TOKYO BASEという会社が運営しているのですが、メイドインジャパンにこだわるという点からも分かるように品質に非常にこだわりを持っています。
原価率は50%くらいで、これは他のブランドに比べると非常に高い数値です。そのためSALEは積極的には行っておりません。定価でハイクオリティーなアイテムを提供しています。
個人的には、よくSALEを行う店舗だと、欲しいものがあっても「定価がこれならSALEで買った方がいいな。もう少し待とう」このような考え方になってしまうんですよね。
ただ、STUDIOUSのようにあまりSALEをやらない、やってもそんなに割引をしないということが分かっていれば、欲しい時に定価で良いアイテムが買えるので、その点は素晴らしいと思います。
買いたいのにSALEになるのを「待ってしまう」。←これは結構な機会損失です。
STUDIOUSの価格帯
1つの基準として、「冬のもチェスターコート」で価格を比較します。
↑STUDIOUSのダブルクロスメルトンチェスターコート¥34,560(税込)
↑こちらはスタンダードなメルトンチェスターコート¥19,980(税込)
他のセレクトショップと比べてもそんなに高くなく、日本製なので品質も素晴らしいです。
STUDIOUSの年齢層
モードテイストなため、20代〜30代がメイン層となります。
気になったアイテム紹介
↑これは「WJK black」というSTUDIOUSの出しているブランドのロングコートです。
ぬけ感のあるデザイン、素材。襟の曲線加工も可愛らしさを演出できます。(¥41,041)
↑STUDIOUSのドレープサイドラインスラックスです。
素材はポリエステルとレーヨンのMIXです。ドレープ感(ゆったりとしたカーテンのひだのようなイメージのことを言います)もオシャレな印象を与えるでしょう。
いかがでしたでしょうか。今回はSTUDIOUSについて特集しました。
他のブランドの記事もあるので是非読んでみてください。
最後に、STUDIOUSに関する動画を置いておきますので、よかったらご覧下さい。
↑ファッションyoutuberのげんじがお気に入りブランド1位にSTUDIOSを推しています。
↑げんじのアウターランキング2位にSTUDIOUSのジャケットが選ばれています。(3:55)から。