今回はメンズファッションブランドの「ONITSUKA TIGER」(オニツカ タイガー)を特集します。
他のブランドの特集もしてますのでぜひご覧下さい。
ONITSUKA TIGERのイメージ
- アシックス
- 海外で人気の高いスニーカー
- レトロなデザイン
- 知名度がやや薄い
①アシックスの前身が「鬼株式会社」でした。紆余曲折あり、1977年に株式会社アシックスに社名が変わりましたが、スニーカーに関しては「ONITSUKA TIGER」という名前を残しています。(2002年に復活)
②スニーカーブランドのONITSUKA TIGERですが、ヨーロッパを中心として世界中から一定の人気があります。日本でも最近注目されていて「ポストNew Balance」との呼び声も。
また、タイの国王が若い時に履いていたONITSUKA TIGERの画像がキッカケでタイ人の間でも一大ブームになっています。タイの観光客が来日しONITSUKA TIGERのショップに押し寄せたこともありました。
タイ語の話せるスタッフも準備するといった徹底ぶりです。
③デザインはどこか懐かしさを感じさせるレトロなアイテムが多いです。基本的には細身のシルエットです。
④知名度がそんなに高くない理由として、「量販店やディスカウントショップでは販売しない」という会社の方針があるからでしょう。買うためには、ネットまたはONITSUKA TIGERの店舗に行きましょう。
ブランドイメージを保つため、「ダサい人には買ってほしくない」という考え方が多少はあるはずです。
ONITSUKA TIGERの価格帯
では、何点かアイテムを見ていきましょう。

出典:zozotown
↑ONITSUKA TIGER サムサラ ¥14,040(税込)
1980年代のランニングシューズをデザインのベースにしたアイテム。
スポーティーだがシンプルでミニマルな印象を与える。
出典:zozotown
↑ONITSUKA TIGER セラーノ ¥8,640(税込)
1970年代の陸上スパイクにインスパイアされたモデル。
ONITSUKA TIGERらしいレトロさが魅力。
10色展開なのも嬉しいポイント。
出典:zozotown
↑ONITSUKA TIGER モンテ ゼット ¥14,040(税込)
1950年代の登山シューズのオマージュ。
履きやすく脱ぎやすいモノソック構造が嬉しい。
逆に近代的な雰囲気の感じさせる。

グレー(画像)、ブラック、ダークオレンジの3色展開。
出典:zozotown
↑ONITSUKA TIGER トラックトップ¥10,800(税込)
シューズだけでなく、トップスやパンツも作っています。
タウンユースしやすい白のジャージ。首元全て隠れるため、冬にマフラーやスヌードを着用する必要がないのが素晴らしい。
ここまで見てわかったように、価格も高すぎず安すぎずでデザインも一貫性があります。ヨーロッパやタイで人気があるのも頷けますね。
New Balanceと同じくらいの価格帯と考えていいでしょう。
ONITSUKA TIGERの年齢層
価格もデザインも履く人を選びません。20代〜40代がメインユーザーです。10代にはまだブランド名が浸透していませんね。
いかがでしたでしょうか。今回はONITSUKA TIGERを特集しました。
他のブランドの記事もございますので是非ご覧ください。
最後にONITSUKA TIGERに関する動画を置いておきますので、こちらもどうぞ!
↑ロンブーの田村淳もONITSUKA TIGERを絶賛しています。
↑相武紗季バージョンです。